2014年01月06日
コンテンツ番号7108
(2014.1.6)
中国の上海市やりつ陽市などを訪問する北秋田市青少年国際交流研修団の出発式が、1月6日(月)、秋田空港で行われました。
この度の国際交流研修は、市内に住所を有する中学1年生から高校2年生を対象に、中国の文化や歴史を学び、異文化との交流や体験を通じて視野を広め、国際的な視野に立って活躍する人材を育成するために行われるもので、一般公募に応募した方々の中から、面接を経て選ばれた中学生2人、高校生3人の計5人が「北秋田市青少年国際交流研修団」として中国を訪問します。
研修団は、1月6日に羽田空港から出国して1月11日までの日程で、蘇州農業職業技術学院やりつ陽市光華高級中学校を訪問する予定です。また、りつ陽市では中国の一般家庭の生活を体験します。
出発式では、はじめに研修団の団長を務める虻川広見副市長が「中国の多くの子どもたちと触れ合いやホームステイなどで交流を深め、楽しい思い出をたくさん持ち帰ってください。そして、帰国された皆さんが、国際的感覚と視野を広げ、大いに活躍して欲しい」と訪問に寄せる期待を述べました。
続いて、研修団を代表して合川中学校の齋藤北斗さんが「北秋田市を代表して、中国の人々との交流を楽しみ、また、日本のすばらしい文化を伝えて、中国での研修を思い出に残るものにしてきたい」とあいさつをしました。