2014年01月04日
コンテンツ番号7107
平成26年津谷市長年頭の訓示
(2014.1.4)
平成26年の仕事始めを迎えた1月6日(月)、市役所大会議室で津谷市長が幹部職員ら約80人を前に年頭の訓示を行い「気持ちを一つにして、夢と希望にあふれるまちづくりにまい進していこう」と喚起しました。
津谷市長は、「昨年の北秋田市政を漢字一文字で表すのに、ものごとを始める『始』という字をあてはめた。それは、合併当初からの積み残してきた課題がそろそろ片付き、これからは北秋田市を元気づけ、前に向かって進んでいくための施策が始まりだす年と位置づけた」などと昨年を振り返り、具体的に(仮称)生涯学習交流施設を核とした中心市街地の賑わいの創出をはじめ、給食センターや伊勢堂岱遺跡のガイダンス施設、市営住宅、クリーンリサイクルセンターなどの大規模なプロジェクトが動き出していることを強調しました。さらに、「市民の所得向上と雇用、人口減対策や超高齢化社会のまちづくり、多発する災害にしっかりと対応できる安全安心で、子育て世代や高齢者、弱者に優しく、『北秋田市は住みやすい』と言われ続けるまちづくりをめざして、職員一丸となって積極果敢にスピードを持って取り組む」と述べ、そのため職員に対して「常に問題意識を持ち互いに情報の共有を図りながら、仕事に精励してほしい」と奮起を促しました。
また、今後予定されている全国どぶろく研究大会やクマ牧場のリニューアルオープン、国民文化祭、まるごと森吉山プロジェクトは、北秋田市を内外に売り込む機会だとして「このチャンスを逃すことなくフルに活用し、交流人口の増加と北秋田市の経済にもプラスに結び付けるよう、全庁横断的に取り掛かって欲しい」と職員の奮闘に期待しました。