2013年01月31日
コンテンツ番号7075
合格祈願バター餅の贈呈
(2013.1.31)
高校受験を間近に控えた1月28日(火)、北秋田市内の中学3年生全員に日本バター餅協会(村井松悦会長)から「合格祈願バター餅」が贈られました。
この日贈られたバター餅は、現在商標登録「北あきたバター餅」の使用が認められている14業者のうち6業者が、バター餅のように受験生一人一人の点が伸びるようにとの願いを込めて作ったもの。たて6、よこ4のバター餅は、桜の花びらのなかに「点」という文字をあしらったオリジナルの包装紙でパッケージされています。
この日は、鷹巣神社で合格の祈祷を済ませたバター餅が、市内の5つの中学校へ一斉に届けられ、295人の受験生に渡りました。
鷹巣中学校で行われた贈呈式では、3年生113人がホールに集合。日本バター餅協会の村井松悦会長が「間もなくオリンピックが始まりますが、北秋田市からも鈴木選手、湊選手の二人が出場します。皆さんも夢を実現するために、日頃先生から教わったことを胸に秘めて頑張ってください。皆さんの頭上に桜が咲くことを期待しています」と激励し、生徒代表の山田淳(あつし)さんに手渡しました。
これを受けて、畠山卓士(たくと)さんが「試験という勝負の日は決まっているので、それに向かって全員合格を目指して頑張っていきます」と決意表明をし、3年生全員が「本当にありがとうございました」とお礼の言葉を述べました。