2015年12月25日
コンテンツ番号7056
長きにわたり社会福祉の増進に尽力
(2015年12月25日)
長年にわたり民生委員児童委員として社会福祉の増進に貢献され厚生労働大臣表彰を受賞した柏木清一さん(67歳・脇神)が、12月25日(金)に市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。
表彰は、民生委員児童委員としての職務に精励し、その功績が特に顕著であると認められる方に贈られるもので、11月20日((金)に東京都で開かれた平成27年度全国社会福祉大会で、表彰されました。
柏木さんは、平成4年12月に鷹巣町民生委員児童委員となり、合併後の平成17年4月に北秋田市民生委員児童委員協議会の副会長、平成23年12月には会長に就任。平成27年4月からは、秋田県民生児童委員協議会の副会長を務められるなど、23年の長きにわたって地域の相談役として尽力されています。
この日、市役所を訪れた柏木さんは、津谷市長に受賞を報告し「私が受賞をもらってもよいものかとも思うが、身が引き締まる思いがします。市内には150人の民生委員がいるが、みんなに助けられながら活動を続けてきたおかげです」などと話しました。
報告を受け津谷市長は「受賞は、柏木さんが23年間活動を続けてきたことが認められたもので、大変うれしく思います。受賞を励みに、これからも頑張っていただきたい」などと述べました。