2015年11月08日
コンテンツ番号7045
「食」をテーマに中心市街地のにぎわいを創出
「北秋田遊地祭(あじさい)PROJECT」(髙坂一雅代表)主催の鷹巣駅横屋台まつりが、11月7日(土)・8日(日)の両日、鷹巣駅前のDay・愛・ひろばで初めて開催され、ご当地グルメや多彩なイベントに大勢の家族連れなどが訪れ、にぎわいました。
同プロジェクトは、鷹巣駅前商店街の若手店主たちが中心となり、イベントの実施で交流人口の増加を図り、鷹巣駅前周辺のにぎわいを創出しようと今年立ち上げ、子どもから大人までが楽しめる「食」をテーマとしたイベントの開催を計画したものです。なお、このイベントは、「北秋田市中心市街地にぎわい再生支援事業費補助金」を活用して実施されました。
7日夕方から行われた前夜祭は、「北秋田鷹巣祇園太鼓振興会」(今立明会長)の力強い演奏で開幕。会場には、地元飲食店の馬肉煮込みやメンチカツ、きりたんぽをはじめ、定番の焼きそばや大判焼きなどを販売する約20の屋台が並び、特設ステージでは、地元アマチュアバンドが生演奏を披露し、イベントを盛り上げました。
本祭の8日は、鷹巣ばやしの演奏や2代目秋田住みます芸人の「ちぇす」による漫才、鷹巣中学校、蒼華天夢(能代市)、祭姫會(大館市)によるよさこい、内陸線での軌道バイク体験などのイベントが多彩に繰り広げられたほか、KITAKITAギャラリースペースには鷹巣地区の保育園児たちが作成した絵が展示されました。
また、8日は家具や雑貨屋、内陸線、夢列車などのフリーマーケットも出店し、小雨の降るあいにくの天候にもかかわらず、終日にぎわいを見せていました。午後6時にはフィナーレとして花火が打ち上げられ、初開催の鷹巣駅横屋台まつりは華やかに閉幕しました。