2015年11月26日
コンテンツ番号7033
全県・東北大会で優勝、全国大会で日本一を目指す
全県及び東北駅伝大会で優勝を果たした鷹巣中学校女子駅伝部の部員たちが、11月26日(木)に市役所を訪れ、津谷市長に大会結果と全国大会出場を報告しました。
同駅伝部は、9月20日(日)に秋田市雄和の県立中央公園スポーツゾーンで行われた全県駅伝大会では、大会新記録で3年連続7回目の優勝を飾りました。また、10月31日(土)に宮城県利府町で開かれた東北駅伝大会では、2年連続5回目の優勝を果たしました。
この日、報告に訪れたのは駅伝部女子部員9人と小笠原茂人校長、田中一也監督の11人。
はじめに、主将の土田楓子(ふうこ)さんが「全県大会は、昨年の記録を更新しての優勝で、全国大会への切符を得ることができた。東北大会は、全国大会に向けた流れをつなぐ大会で、課題も収穫も多い大会だった。全県大会で、全国大会の権利を得てから、もう一回全国で戦いたいという思いを強くしてここまできている。全国大会では、一昨年4位、昨年9位で、今年は日本一をチームで明確にして大会に臨んでいきたい」と全県大会と東北大会の結果を報告しました。
続いて、選手一人一人が全国大会に向けての抱負を述べ、「3年間の積み重ねを全て出し切る」、「競り合いの場面でも絶対勝つ」、「チーム全員で決めた日本一(てっぺん)を取る」などと決意を述べました。
また、田中監督は「心と体をしっかり合わせて思い切ったレースができればと思う。キャプテンを中心に頑張ってきたことが少しでも結果につながるよう、応援して下さっている方や支えてくれた力に負けない元気な走りで、山口の地を駆け巡ることができれば、おのずと結果はついてくるのではないかと思っている」と語りました。
報告を受けた津谷市長は「全県大会・東北大会の優勝、本当におめでとう。みんな自信をもって輝いている。これは、普段の練習の積み重ね、そして全県、東北でもこうやって結果を出してきたという自信の表れだと思う。自信を持って全国大会に臨んでほしい。たすきは一人だけではつながっていかないわけで、一緒に苦労してきた仲間がチームとして一つになって戦うことが大事だと思う。皆さんの力を信じ、心から応援している」などと激励しました。
全国駅伝大会は、12月13日(日)に山口市維新公園セミナーパーク・クロスカントリーコースを会場に行われます。