2015年10月27日
コンテンツ番号6999
県が従六位の叙位伝達
(2015年10月27日)
今年8月に逝去された、元県土地改良事業団体連合会副会長の故・長谷川正氏(享年90歳、栄字太田)がこのほど、叙位の従六位を受賞し、10月27日(火)に市役所で叙位の伝達式が行われました。
長谷川氏は、昭和41年5月に鷹巣町太田堰土地改良区の理事に就任。昭和46年3月から鷹巣町土地改良区の副理事長、同年5月から平成18年9月までの通算35年、鷹巣町土地改良区理事長、北秋田市鷹巣土地改良区理事長を歴任したほか、昭和55年6月から平成8年4月まで北秋田土地改良協会長、昭和63年4月から平成7年3月まで県土地改良事業団体連合会副会長を務められました。
伝達式には、長男の正一さん(65歳)が出席し、津谷市長が同席のもと、佐藤博・北秋田地域振興局長から叙位を受け取りました。このたびの叙位は、長谷川正氏が今年の8月に急逝されたことにより、生前の功績を称えるために授けられたものです。
叙位の伝達を受けた正一さんは「20年前に勲5等瑞宝章をいただいている。本当に偉大さを感じるとともに、故人の功績が認められたことは家族としてすごく嬉しく、重さを実感している」と語りました。