2015年09月28日
コンテンツ番号6955
切手とともに秋田内陸線を全国へPR
オリジナルフレーム切手「あきた美人ライン 秋田内陸線」の販売を記念する贈呈式が、9月28日(月)に市役所で行われ、秋田県北部地区連絡会統括局長の近藤英隆・能代風の松原郵便局長らから津谷市長と佐々木琢郎・秋田内陸縦貫鉄道(株)社長にオリジナルフレーム切手が贈られました。
オリジナルフレーム切手「あきた美人ライン 秋田内陸線」は、新緑や紅葉、雪景色、田んぼアートなど四季折々の大自然の中を運行する「秋田内陸線」を題材にした切手で、日本郵便東北支社(仙台市)が販売するものです。同支社が、より多くの人に秋田内陸線の魅力を知ってもらい、少しでも秋田内陸線のPRと利用増につながればと、秋田内陸縦貫鉄道から提供を受けた写真を使って製作した切手で、平成23年8月発行以来、2回目の発行となります。
また、今回のフレーム切手には、県外からの観光客にも秋田内陸線をPRできるようバックシートに駅名や観光地などを紹介した沿線マップが掲載されています。
価格は、1シート(82円切手10枚)1230円で、シート単位での販売となります。10月1日(木)から秋田県北部及び東部の149の郵便局で販売が開始され、郵便局での販売部数は1100部。10月5日(月)からは通信販売(日本郵便株式会社Webサイト「郵便局のネットショップ」)でも販売が開始されます。
贈呈式には、郵便局側から秋田県北部地区連絡会統括局長の近藤英隆・能代風の松原郵便局長、畠山智・鷹巣郵便局長、松橋孝四郎・綴子郵便局長、津谷宏幸・合川郵便局長、河田政伸・李岱郵便局長の5人が出席しました。
はじめに、近藤・能代風の松原郵便局長が「今回のオリジナルフレーム切手については、あきた美人ラインということで、内陸線は秋田県の自然の原風景をいまだ残す大事な路線と考えている。我々もこれを機会に内陸線のPRを頑張っていきたい」などとあいさつ。
つづいて切手の贈呈では、近藤・能代風の松原郵便局長から津谷市長に、畠山・鷹巣郵便局長から佐々木社長にオリジナルフレーム切手が贈られました。
贈呈に対し津谷市長は「大変素晴らしいオリジナルフレーム切手を贈呈いただき、心から感謝申し上げる。4年前にも出していただいたが、さらにバージョンアップされ、多くの方々に喜んでもらえるのでないか」などとあいさつ。
また、秋田内陸縦貫鉄道(株)の佐々木社長は「このオリジナルフレーム切手の販売が、一人でも多くの方々のご利用につながればと、心から願っている」などとお礼のあいさつを述べました。