2015年08月11日
コンテンツ番号6941
子ども・子育て支援への取り組みが認められる
子育てしやすい職場づくりが評価され、秋田県子ども・子育て支援知事表彰を受賞した社会福祉法人鷹巣地の塩会・認定こども園しゃろーむの丹波望理事長と小塚光子園長が、8月11日(火)に市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。
秋田県子ども・子育て支援知事表彰は、子ども・子育て支援に積極的な活動を行っている団体や企業等を対象に、平成20年度から実施しているもので、今年度の表彰式は、8月6日に県正庁で行われ、子育てをしながら働きやすい職場づくりに積極的に取り組んでいる4団体が「あきた子育て応援企業」として表彰されました。
認定こども園しゃろーむでは、女性従業員の育児休暇取得率が100%で、年次有給休暇が時間単位で取得可能なほか、子の看護休暇が有給で、時間単位で子ども一人につき10日まで取得できます。また、職員会議における各種休暇の取得促進等の啓発や、職場内研修会及び健康指導の実施により、産み育てやすい職場環境づくりに努めていることが認められました。
丹波理事長は「職員自身がこの地域を担う人であり、職員においても子育てしやすい、介護を担いやすい職場にしようと一生懸命努めてきましたが、結果として受賞につながりました。職員が豊かに子育てしながら働くことができる職場、地域にしなければと思っています」と述べました。
報告を受け津谷市長は「子どもを安心して産んで育てられる環境づくりを率先してやっていただき、表彰を受けられたことは、私たちにとっても誇らしいこと。市としても見習うべきところは見習っていきたい」と述べ受賞を称えました。