2015年07月02日
コンテンツ番号6413
スーパープレミアム商品券や福祉医療制度の改正について説明
平成27年7月の市長定例記者会見が、7月2日(木)に市役所本庁舎で行われ、北秋田市スーパープレミアム商品券の販売についてや福祉医療制度の改正について説明しました。
主な会見の要旨は次のとおりです。
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北秋田市スーパープレミアム商品券の販売について
7月4日から「北秋田市スーパープレミアム商品券」が販売されます。
この商品券は、総額6000円分の商品券を5000円で販売するもので、1人10セットまでご購入でき、市内335の加盟店で利用が可能です。また、子育て世帯には、さらにお得な「子育て応援価格」での購入が可能となっており、対象になるご家庭にはハガキで案内をしています。
なお、この商品券は、67500セット販売しますが、先着順に販売を行いますので、ぜひともお早目にご購入いただき、地域の消費喚起につなげていただきたいと考えています。 -
「第8回東北チェンソーアート競技大会」及び「2015あきた水と緑の森林祭」の開催について
7月11日と12日に秋田県立北欧の杜公園で、第8回東北チェンソーアート競技大会が開催されます。
今大会では、14人の選手によるハイレベルなパフォーマンスを目の前で楽しむことができるので、この機会にダイナミックかつ繊細な芸術品を堪能していただきたい。
また、12日には、同じく北欧の杜公園で「2015あきた水と緑の森林祭」が開催されます。県内を持ち回りで毎年開催されているもので、当市が会場となるのは平成23年以来、4年ぶりです。当日は、式典や森づくり活動、ふれあいフェアなどが予定されており、式典では鷹巣南小学校児童によるメッセージ朗読が行われるほか、ふれあいフェアでは、郷土芸能や各種展示、体験コーナー、特産品販売コーナー、飲食ブースが設けられますので、チェンソーアート競技大会と併せて、家族そろって楽しい週末を過ごしてもらいたい。 -
「北あきたバター餅の日」制定記念イベントの開催について
7月23日に北秋田市中央公民館で、「北あきたバター餅の日」制定記念イベントが、日本バター餅協会の主催で開催されます。
今回は、シンガーソングライター本城奈々さんとバタもっちとの「バター餅体操」や、保育園児の「バタもっち」の塗り絵展示、秋田北鷹高校家庭クラブによる「バター餅のふるまい」が行われるほか、手作り体験としてバタもっちの缶バッチ作りや手作りハンコの手提げ袋作りコーナー、手作り体験など、盛りだくさんなメニューとなっています。 -
福祉医療制度の改正について
8月1日の診療分から、中学生の保険診療にかかる医療費の自己負担が無料になります。
お子さんの保険診療にかかる医療費の自己負担を助成し、経済的負担の軽減を図ることを目的とした福祉医療制度については、現在、県の制度に上乗せをして、全ての乳幼児、小学生を医療費全額助成の対象とし、中学生については、入院医療費を全額助成、外来医療費は1医療機関あたりの自己負担の上限を月額1000円として助成してきました。
今回の制度改正は、福祉医療制度の助成内容をさらに拡充し、中学生の外来医療費も全額助成することで、乳幼児から中学生までの保険診療にかかる医療費の自己負担を完全無料とするものです。この拡充により、子育てにかかる経済的負担の軽減をより一層進めるとともに、今後も子育てにやさしい環境の整備を進め、北秋田市定住促進基本方針に定める各種事業の推進と併せて、定住・移住促進対策に取り組んでいきたいと考えています。 -
平成27年度「きたあきた子ども議会」の開催について
8月6日に「平成27年度きたあきた子ども議会」を開催します。
25年度は小学生、26年度は中学生が子ども議員として市に対する質問や提案を述べてくれましたが、今年度は市内小中学校の代表23人が子ども議員となります。当日は、各グループからの質問を受け、私をはじめ市当局が答弁を行う形で行われるほか、「子ども議会宣言」の採択も予定されています。「きたあきた子ども議会」は今回で3回目の開催ですので、より具体的で新鮮な視点での質問や提案が行われるものと大いに期待をしています。
次世代を担う子どもたちに、議会や議員の役割を知ってもらうとともに、そのあり方や行政に対する興味と関心を持ってもらう良い機会になればと考えていますし、自分たちの生まれたふるさとについて真剣に考えてもらい、より一層北秋田市を好きになってもらえるような一日になればと考えています。