2015年07月15日
コンテンツ番号6390
将来像を作り上げる計画に
(2015年7月15日)
津谷市長は7月15日(水)に市役所で、北秋田市第2次総合計画の策定について同計画審議会の濱田委員長へ諮問しました。
総合計画は、市の最上位計画で、現行の第1次計画が平成27年度で終了するため、28年度から10カ年の第2次計画を策定するもの。諮問機関である審議会の委員は17人で、各種団体の関係者や公募委員で構成されています。
津谷市長は「庁内で検討委員会を作りながら策定した計画の素案であり、これをたたき台に、色々な分野から参加されている審議会の皆さんの、これまでの計画を検討、検証していただき、将来像をつくりあげる計画を作っていただきたい。積極的な提言、ご意見をいただければありがたい」と濱田委員長に計画の素案を手渡し、濱田委員長は「今後、委員と、この素案をもとに未来を描けるような意見交換をして、提言を行っていきたい」と述べました。
諮問した素案の大綱については、健康・産業、福祉、子育て・教育、環境・都市基盤、市民生活・行財政の5分野を設定し、今後の町づくりを進めることにしています。