2015年05月31日
コンテンツ番号1854
ふるさと談義で盛り上がる
東京圏あに会(武田国雄会長)の総会・懇親会が5月31日(日)、「オーラム」(東京都台東区東上野)で開催され、会員や阿仁地区からの参加者など、約200人が集い、ふるさと阿仁地域を懐かしむ話で盛り上がりました。
東京圏あに会の総会は今年が29回目。始めに、武田会長が「ふるさとでは、高齢化や人口の減少など様々な問題を抱えている。来年は30周年を向かえ、今後もあに会のパワーをふるさと阿仁のため、そして北秋田市の活性化のために届けていきたい」などとあいさつ。
続いて、来賓として出席した津谷市長は、市誕生10周年を迎え待望の市民歌が完成したことをはじめ、昨年度開催された国民文化祭・あきた2014や森吉山観光のためのビジターセンター建設着手等、市の現状を報告した上で、「市には全国に誇れる魅力ある宝がたくさんあり、どんどん売り出していきたい。皆様方には市の応援団として更なるご支援をいただきたい。」などとあいさつ。
この後議事に入り、昨年度の収支決算などが報告されたほか、今年度の予算や新役員等の提案が満場一致で承認されました。
総会終了後には懇親会・アトラクションが行われ、馬肉の煮つけなど懐かしい味を堪能しながら、互いの再会を喜び合い、ふるさと談議に花を咲かせました。
また、会場内にはふるさと納税PRのための実演コーナーを設置したほか、特産品販売コーナーには、ふるさと阿仁から直送された採れたてのシドケやアイコなどが並べられ、郷土の味を求める会員たちに好評を博していました。