2015年03月17日
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津谷市長に大会結果と来年の決意を報告
秋田北鷹高校スキー部のクロスカントリーチームが、3月17日(火)に市役所を訪れ、今年度に出場した各大会の結果を津谷市長に報告しました。
同チームは、1月19日に行われた秋田県高校総体において、男子リレー(高橋-長谷川-木村-若松)は優勝、女子(藤田-佐藤-土濃塚)も2位と好成績を収め、個人でも男子クラシカルとフリーで木村壮志さんが2冠を達成したほか、女子クラシカルで藤田菜々瀬さんが優勝の栄冠を手にしました。
また、2月6日から10日まで鹿角市で開催された全国高等学校総合体育大会では、女子リレー(藤田-佐藤-土濃塚)で、県勢最高順位となる準優勝に輝いたほか、個人でも男子フリーで木村壮志さんが4位、女子では藤田菜々瀬さんがフリー6位、クラシカル9位と入賞を果たしました。
この日、報告に訪れたのは、主将の佐藤葵さん(2年)、藤田菜々瀬さん(2年)、土濃塚世奈さん(2年)、田山優月さん(2年)、菊池一二三校長、佐藤正幸部長の6人。
結果を報告したあと、大会が終わっての感想について、佐藤さんは「インターハイでは、チームワークを大切にして頑張ることができた」、藤田さんは「来年のインターハイでは優勝できるよう、みんなでまた頑張っていきたい」、土濃塚さんは「すごく緊張したが、最後まで順位を守りきれて良かった」、田山さんは「リレーメンバーではなかったが、みんなを支えることができて良かった」などとそれぞれの思いを述べました。
報告を受け、津谷市長は「インターハイで2位という素晴らしい成績を収め、本当に頑張ったと思う。北鷹高校生の皆さんには綱引大会をはじめ、地域のためにいろいろと頑張ってもらっているが、今回も寒く雪が多い時期で気持ちも沈んでしまいそうな時に、皆さんの活躍で市民の方たちに感動と元気を与えてくれた。全国大会で成績を残せたことで、これまで積み重ねてきた練習は間違いなかったと実感できたと思う。来年は3年生ということでラストチャンス、これまで以上に鍛え上げて、来年はぜひ優勝してもらいたい」などと今後の活躍に期待を寄せました。