2015年03月23日
コンテンツ番号6185
新入学児童の交通安全を願う
(2015年3月23日)
明るい社会づくり運動秋田県県北ブロック協議会(虻川久崇会長)常任理事の和田健蔵さんが3月23日(月)、市役所を訪れ、今春小学校に入学する新1年生へ贈る黄色い帽子の目録を津谷市長に手渡しました。
同協議会では、昭和54年度から交通安全思想の普及と交通事故防止のために、新入学児童へ黄色い帽子を贈る運動を展開してきました。黄色い帽子は、ドライバーなどからも注意を引く色であることから、交通事故などの未然防止に効果的とされています。また、 まだ通学に慣れていない新一年生に、正しい交通ルールや交通マナー、通学途上の危険などを知ってもらうきっかけにしてもらいたいとの思いも込められています。
贈呈を受けて津谷市長は、「新入学児童のために、長きにわたって活動を続けていただきありがとうございます。今年は合川東小学校と合川北小学校も閉校して子どもの数は減ってしまいましたが、交通安全はしっかりと気をつけなければならないと思っており、行政側でも今後とも交通安全に取り組んでいきます」などとお礼を述べました。
大館市、鹿角市、小坂町、北秋田市、上小阿仁村で今年4月に小学校へ入学する新一年生は39校で1024人。そのうち、北秋田市では小学校11校へ180人分の帽子が寄贈されました。帽子はそれぞれ各校の入学式で児童たちに手渡されます。