2015年03月23日
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森吉中から4人が秋田県代表に選出
第26回都道府県対抗全日本中学校ソフトテニス大会に秋田県代表として出場する森吉中学校ソフトテニス部の4選手が、3月23日(月)に市役所を訪れ、津谷市長に出場の報告をしました。
当大会への代表決定は、全県新人大会でベスト16入りした32人の選手たちが3回の選考会に参加し、最終的に8人を秋田県の代表選手として決定します。
今回、秋田県代表に選出されたのは、森吉中学校2年の西根拓海(たくみ)さん、同じく近藤祐太(ゆうた)さん、1年の佐藤大晴(たいせい)さん、同じく岩間大輝(だいき)さんの4人のほか、八郎潟中、南外中からそれぞれ2人の計8人。
今大会は3月27日、28日の2日間、三重県伊勢市で開催され、男子は1日目に個人戦(ダブルス及びシングルス)、2日目に団体戦(1チーム:ダブルス3ペア)の大会日程で行われます。
個人戦には、西根さんと近藤さんがペアでダブルスに、佐藤さんと岩間さんがシングルスに出場することになっており、団体戦は8人の中から大会当日に6人が選ばれ試合に臨みます。
この日、市役所を訪れたのは4選手と戸松博樹監督の5人。
それぞれの抱負について、西根選手は「自分の持っている力と全国の人たちの力を比べる機会として、今後に生きる経験にしたい」、近藤選手は「今、自分ができることをしっかりやって、今後につながる大会にしたい」、佐藤選手は「個人戦でベスト16を目指す」、岩間さんは「試合では自分で気持ちを盛り上げながら頑張りたい」などと述べ、また、秋田県選手団のコーチとして同行する戸松監督も「大会も近いことから技術を磨くことよりも、選手がベストな状態で試合に臨めるよう努める。最後の夏の大会に生かせるものにしたい」と抱負を述べました。
報告を受け、津谷市長は「皆さんは小学校の頃から全国など大きな大会を経験しているので、雰囲気にのまれることなく頑張ってくれると思っている。こういった大会に出場できるのは、ソフトテニスを続けさせてくれている家族、指導してくれる先生たち、そして、応援してくれる仲間のおかげ。そういった方々への感謝の気持ちを忘れることなく、森吉中学校、北秋田市、秋田県の代表として、これまで積み重ねてきた練習の成果を遺憾なく発揮してもらいたい」などと激励しました。