第16回大館能代空港かまくらんど

第16回大館能代空港かまくらんど（2月11日、大館能代空港）

　第16回大館能代空港かまくらんどが2月11日（水）、同空港ターミナルビルとその周辺で開催され、多くの家族連れでにぎわいました。

　このイベントは、大館能代空港内事業所の働く人たちで組織する、大館能代空港「かまくらを作る会」の主催。空港内の排雪を利用して、かまくらや雪像、巨大そりコースなどを作り、空港利用者や地域住民に楽しんでもらおうと開催しているイベントで、今年で16回目の開催になります。

　 空港駐車場には、空港で働く除雪車両の展示やポニーに餌やりができる動物ふれあいコーナーのほか、かまくらの展示や子どもたちに大人気のキャラクターの雪像が4基並び、雪像の前で記念撮影をしたり、かまくらの中に入ったりして楽しんでいました。

　 臨時駐車場には、高さ約10メートル、長さ約30メートルの巨大そりコースが造成され、子どもたちがタイヤチューブで滑ったり、親子でそりに乗って滑るなど、雪国ならではの遊びを楽しんでいました。

　また、空港ターミナルビル内では、餅つき大会やお楽しみ抽選会、JACK JAM、キーホルダー、本城奈々さんのライブやピア☆ソランジュによるコンサートが行われたほか、特設会場では水産加工品や野菜、漬物などが販売された第51回大空市も行われ、空港に訪れた人たちは、盛りだくさんの催し物を楽しんでいました。