平成27年北秋田市議会第1回臨時会

副市長の選任などが審議された市議会第1回臨時会

　北秋田市議会第1回臨時会が2月12日（木）に市議事堂で開かれ、副市長の選任と一般会計補正予算の議案が審議されました。
　議案第1号平成26年度北秋田市一般会計補正予算（第6号）については、除雪費の増額により歳入歳出をそれぞれ9806万4千円追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ246億4335万7千円とするもので、全会一致で可決されました。
　副市長の選任については、2月28日をもって任期が満了となる虻川広見副市長の再任について提案したもので、無記名投票による採決の結果、賛成13票、反対6票で同意されました。
　虻川副市長は、大館市出身の60歳。株式会社秋田銀行、丸果秋田県青果株式会社を経て、 平成23年3月1日から北秋田市の副市長を務めています。
　同意を得て虻川副市長は「当市は、昨年市制施行10周年を迎え、今また新たな一歩を踏み出そうとしています。今後は、まち、ひと、しごとの創生に向けて津谷市長を補佐し、職員の英知が結集できる組織を作り、職務にまい進する覚悟ですので、これまで以上のご指導とご鞭撻をお願いします」と述べました。