2015年02月22日
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天候に恵まれ、家族一緒に歩くスキーを楽しむ
第35回県民歩くスキーのつどいが2月22日(日)、県立北欧の杜公園で開かれ、市内外から訪れた幼児から70代まで約270人の参加者が、北欧の杜公園の広大な雪原を歩くスキーで楽しみました。
大会は、市および市教育委員会の主催。野山を歩いたり、走ったりする「歩くスキー」は、自然とふれあいながら雪景色を丸ごと楽しめるのが魅力。親と子のレクリエーション、冬季の体力づくりのための軽スポーツとして年々人気が高まっています。
開会式では、佐藤征太郎・大会副会長が「毎年このスキーのつどいに参加していただきありがとうございます。心配していた雪も十分降りましたので、冬季オリンピックには北秋田市から参加した湊選手と鈴木選手のように、皆さんも一生懸命頑張って欲しい」などとあいさつ。
大会には、市内からの参加者のほか近隣の大館市や上小阿仁村、遠くは秋田市や大潟村、大仙市からの参加もありました。広大な北欧の杜公園内に作られた1km、3km、5km、8kmのコースを、参加者はそれぞれのペースで楽しく滑っていました。参加者の中には1kmコースを2周、3周とする参加者もいました。
また、地元・桃栄(ももさか)集落の皆さんは豚汁のサービスなどで大会をサポート。ゴール後、心のこもった温かい豚汁が参加者全員に振る舞われたほか、合川特産の比内地鶏キリタンポセットやクロスカントリー用スキー、温泉入浴券、お米など約100本の景品が当たる抽選会も楽しみました。