2016年12月02日
コンテンツ番号6035
過去最多の22チームが参加
第19回北秋田市ながなわとび大会が、12月2日(金)に合川体育館で行われ、参加した各チームが息を合わせ跳躍回数を競い合いました。
この大会は、北秋田市の生涯スポーツの一環として、市民の健康増進と体力づくりを目的に開催されているもので、今回が19回目。
昨年からは、県のモデルスポーツ少年団育成事業(3年間)の「北秋田市スポーツ少年団ながなわとび交流大会」も兼ねており、県体育協会と県スポーツ少年団の主催で、市スポーツ少年団と市スポーツ推進委員会が主管して開催されました。
チームは2人のまわし手と10人以上の跳び手で編制され、長さ10メートルの縄を使って2回の試技を行い、その2回の跳躍回数の合計で順位が決まります。
この日は、市内のスポ少をはじめ、同級生や地域のグループなど、これまでで最多となる22チームが参加しました。
開会式では、市スポーツ進委員会の工藤清一副委員長が「悪天候の中、多数参加いただき感謝申し上げる。今日は自分のチームの仲間、また、参加したすべての仲間と楽しんでほしい」などとあいさつを述べました。
このあと競技に入り、1回目の試技は参加チームが多いことから5か所に分けて行い、その結果をもとに跳躍回数の少ない順に、1チームづつ2回目の試技を行いました。どのチームも多くの回数を跳ぼうと、並び方や掛け声などを工夫して挑み、跳躍が始まると家族や観客、他の参加チームから大きな声援が送られ、また、競技後には選手の健闘を称える拍手や歓声が、会場いっぱいに響いていました。
競技の結果、優勝は62回と79回の計141回を跳んだ鷹巣JBC6年生チーム。準優勝は、52回と80回の計132回を跳んだ北秋田ウィングス2016チーム。3位は49回と72回の計121回を跳んだ合川ブラザーズチームとなっています。