2016年11月28日
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市長に全国大会出場への決意を語る
(2016年11月28日)
全県駅伝大会で優勝を果たした鷹巣中学校駅伝部の女子部員が、11月28日(月)に市役所を訪れ、津谷市長に大会結果と全国大会出場を報告しました。
同駅伝部は、9月17日に秋田市の県立中央公園周回コースで行われた第22回全県中学校女子駅伝競走大会で、4年連続8度目の優勝を果たし、全国大会への出場を決めました。
この日は、小笠原茂人校長と田中一也監督、駅伝部女子部員9人で市役所を訪問。11月5日の東北駅伝大会で7位に入ったものの、1秒差で6位入賞を逃したことから、主将の萩野さくらさんは決意表明の中で「全国大会では、東北大会で感じた1秒の重みを心に刻み、秋田県代表のチームとして自覚を持ち、全員でつなぐ駅伝をしたい」と全国大会への強い思いを語りました。
報告を受け、津谷市長は「全国大会では、一人ひとりの気持ちをつなぐ駅伝で、最後はアンカーを笑顔で迎えられるようなレースをしてほしい」などと述べ、力強い握手で選手たちを激励しました。
また、正選手(5人)を争うチーム内の競争も激しくなっている状況から、田中監督は「1年生が成長している。今大会は平たんなコースで走力が問われる。総合力で頑張りたい」などと話しました。
全国大会は、12月18日に滋賀県野州市希望が丘文化公園を会場に行われます。