2016年09月11日
コンテンツ番号5721
大勢の家族連れが多彩な催しを楽しむ
(2016年9月11日)
空の日と空の旬間を記念する「大館能代空港スカイフェスタ2016」が、9月11日(日)に大館能代空港で開かれ、空港関係車両の展示や熱気球体験搭乗など多彩なイベントに大勢の来場者が詰めかけました。
このイベントは、航空に関する理解と関心を高めるため、毎年9月20日を「空の日」、また、9月20日から30日は「空の旬間」として、全国各地の空港で空に親しんでもらう行事として開催されており、同空港では18回目です。
午前9時15分、この日最初のイベント、熱気球体験搭乗が空港臨時駐車場で行われました。事前申し込みの抽選で当選した方のみが搭乗できる、毎年大人気のイベントです。搭乗した人たちは、空の上から楽しそうに、下にいる家族や友人に手を振っていました。
午前10時からは、旅客ターミナル横の野外広場で野外コンサートや、大空市・屋台村が開かれました。野外に設けられた特設ステージでは、大館のよさこいチーム「鳳翔華」、演歌と民謡の小松舞子さん、能代超新星ポップスオーケストラなどが出演してイベントを盛り上げ、また、同じ野外広場には多くの店舗や屋台が並び、うどんやそばの軽食、旬の野菜や漬物、馬肉の煮込みなどを買い求める人でにぎわいました。
このほかにも、普段は立ち入ることができない滑走路を見学するバスツアーの「空港探検隊」や、飛行機の牽引車などの「空港で働く車両展示」、パイロットと客室乗務員の「ANAちびっこ制服試着コーナー」、「紙飛行機飛ばし大会」なども企画され、大勢の家族連れが空港での盛りだくさんのイベントを楽しんでいました。