2016年08月19日
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全国大会でも優勝をねらう
(2016年8月19日)
森吉中学校3年の佐藤大晴(たいせい)さんと岩間大輝(だいき)さんが、8月19日(金)に北秋田市教育委員会を訪れ、東北中学ソフトテニス大会での優勝と全国大会への出場を報告しました。
佐藤さんと岩間さんは、2年生ながら昨年の全県大会で優勝し、その後も全県秋季大会、全県春季大会を優勝。7月の全県大会で見事に2連覇を達成しました。また、8月に大館市で行われた東北大会でも、14歳以下の日本代表選手をはじめ全国の上位に入る選手がひしめく中を勝ち進み、決勝では4-3で接戦を制し東北の頂点に立ちました。
全国大会では、昨年の東北勢がベスト4を独占したこともあり、第1シードとして臨みます。
この日、報告に訪れたのは、佐藤さんと岩間さんの2選手と藤島公仁監督の3人。東北大会での優勝については「優勝は狙っていたが、本当に優勝できるとは思っていなかった」と自分たちも驚いていることを話した2人、「試合をするごとに調子が上がり、ペアで協力してできたことが勝ちにつながったと思う」などと報告しました。
また、全国大会について、佐藤さんは「ここまできたら優勝を目指して頑張りたい」、岩間さんは「今まで支えてくれた人たちに良い報告ができるよう一試合でも多く勝ちたい」と決意を述べました。
報告を受け、長崎幸雄次長は「東北大会優勝と全国大会出場おめでとう。日頃の練習の成果が実ったことを2人とも実感していると思う。2人の活躍は市民に勇気と元気を与えてくれている。東北大会では接戦を制してきたわけだが、全国大会でも根気強く、ねばり強く頑張ってきてほしい」と祝福と激励の言葉を掛けました。