2016年08月28日
コンテンツ番号5619
今年も往年の名車が勢ぞろい
(2016年8月28日)
第8回ノスタルジックカーフェスタin北欧の杜が、8月28日(日)に県立北欧の杜公園駐車場で行われ、往年の名車が並ぶ会場には、多くの家族連れや名車ファンなどが訪れにぎわいました。
このイベントは、地域活性化を図ろうと鷹巣阿仁青年会議所ノスタルジックカー実行委員会(佐藤真 実行委員長)が主催し、北秋田市商工会青年部などと共催で開催しているもので今回が8回目。子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方が楽しめることもあり、昨年も約1万人が来場するなど、北秋田市の一大イベントとして定着しています。
なお、開催にあたっては、昨年度と同様に北秋田市の市民提案型まちづくり事業の採択を受け、市からの補助金を活用して行われています。
この日、開会にあたり佐藤実行委員長があいさつを述べ「ノスタルジックカーフェスタにようこそおいでくださいました。今日は雲一つない好天。会場でゆっくりと一日を過ごしてほしい」などと来場者を歓迎し、このあと神事を行って交通安全とイベント成功を参加者全員で祈願しました。
会場となった駐車場には、事前に申込みのあった125台のほか、当日申込みの車も100台以上あり、イベントが始まってからも次々と車が入場し、昭和を代表する国内外の名車が所狭しと並びました。
展示会場では、来場者がお気に入りの車を見つけて写真を撮ったり、オーナーと車談議に花を咲かせたりしながら楽しみ、オーナー同士が1年ぶりの再会を喜ぶ姿もありました。
また、会場内には北秋田の食を提供する「おもてなし飲食ブース」が設けられ、きりたんぽやあゆの塩焼き、馬肉、ホルモン煮込みなどが販売されたほか、特設ステージでは、チンドン屋パフォーマンスやよさこいが披露され、会場を盛り上げました。来場者は普段は見ることができない名車を間近で堪能するとともに、北秋田の食に舌鼓を打つなどして多彩な催しを楽しんでいました。