2016年08月30日
コンテンツ番号5615
市議会9月定例会や台湾トップセールスなどについて説明
(2016年8月30日)
平成28年8月市長記者会見が、8月30日(火)に市役所本庁舎で行われ、市議会9月定例会や台湾トップセールスなどについて説明しました。
主な会見の要旨は次のとおりです。
1.平成28年北秋田市議会9月定例会について
平成28年北秋田市議会9月定例会を9月9日に召集することとしました。今定例会には条例案2件、補正予算案5件、単行議案2件、報告5件、認定23件の37件の提案することとしており、このうち一般会計予算については、既定の予算に4億3648万9000円を追加し、総額を252億4014万8000円とすることとしています。
歳出の主なものは
- 旧秋北バス鷹巣営業所解体事業 2562万6000円
- 電算システム更新事業 9010万9000円
- 台湾在住者WEB調査・観光Wi-Fiステーション整備事業 202万8000円
- 大館能代空港運賃助成事業補助金 600万円
- JR辻堂駅100周年イベント派遣事業 55万2000円
などを計上しています。
2.台湾トップセールスについて
8月22日から26日まで、秋田県知事及び県内11市町村の首長と台湾を訪問し、航空会社へのPR活動のほか、秋田県と高雄市の友好協定にあたっての政府機関への訪問、旅行業者へのプレゼンなどを行ってきました。特に8月23日には、北秋田市単独で国立ロンタン高級中学を訪問し、秋田北鷹高校との姉妹校協定の調印の意向を伝えるとともに、伊勢堂岱遺跡や内陸線など、誘客促進に向けたPRを行ってきました。秋田北鷹高校ではスーパーサイエンスハイスクールの海外研修として、今年11月にロンタン高級中学を訪問することになっており、今回の訪問でロンタン高級中学の校長からは「訪問は大歓迎であり、協定調印についても進めていきたい」との話もいただきました。また、学校の所在地である桃園(とうえん)市との交流についての助言を受けるなど、今後の交流拡大に向け、非常に大きな訪問になったと考えています。
3.チャレンジデー金メダルの伝達について
5月25日に行われたチャレンジデー2016で、市民の皆さんの協力により、2年連続で金メダルを獲得することができたわけですが、このたび金メダルが届きましたので報告します。これまで獲得したメダルは鷹巣体育館に展示することとしており、市民の皆さんに見ていただくことで、参加したことへの達成感を感じてもらうとともに、日常生活の中で意識的に運動を取り入れていただき、心と体の健康を維持されるよう期待しています。