北秋田市都市計画審議会

会長に藤本忠氏を選出

（2016年７月４日）

北秋田市都市計画審議会（７月４日、市民ふれあいプラザ）

北秋田市都市計画審議会が７月４日（月）、市民ふれあいプラザで開かれ、各委員に任命書が交付されたほか、会長に藤本忠氏、会長職務代理者に佐藤光悦氏を選出しました。

この審議会は、市の健全な発展と秩序ある整備を図るために、土地利用のあり方や都市施設（道路・公園等）の整備、市街地開発について計画を策定し、その実現を図るための審議をする機関です。委員は学識経験者や市議会議員、市民代表、行政機関の代表ら19人で構成され、任期は2年です。

はじめに、津谷市長が委員一人一人に任命書を交付したあと「この審議会は都市計画法の規定に基づいて、市が都市計画を定める場合や県が定める都市計画に意見を求められた場合に調査、審議するために設置されたものです。昨年の審議会では、伊勢堂岱遺跡周辺景観計画の策定についてご審議いただきました。当市では、策定された計画に基づき、史跡と一体となった景観の保全と継承を推進するともに、北海道北東北を中心とした縄文遺跡群として、世界文化遺産登録を目指している途中です。本日の案件は、会長選出を含む２件でありますが、皆さま方のご審議をお願いします」などとあいさつしました。

続いて、審議会が開会され会長選出では、会長に藤本忠氏（北秋田市商工会長）が互選され、会長職務代理者に佐藤光悦氏（北秋田市鷹巣地区自治会長会連絡協議会長）が藤本会長から指名を受けて選任されました。
　このあと、事務局から「都市計画道路の見直し」についての概要と経過が報告され、意見が交わされました。

任命された委員は次のとおりです。