2016年07月23日
コンテンツ番号5566
地元からバター餅人気を再び盛り上げよう
(2016年7月23日)
日本バター餅協会(村井松悦会長)主催の「北あきたバター餅の日」記念イベントが、7月23日(土)に市民ふれあいプラザで開かれました。保育園児や秋田北鷹高校の生徒、家族連れなど100人余りが参加し、「バターもち体操」を踊ったり、ふるまわれたバター餅を試食するなどして楽しいひとときを過ごしました。
北秋田地域で愛され、受け継がれてきたバター餅の味を守り、安全でおいしいバター餅を提供するため、北秋田市は平成24年7月23日に「バター餅の里」宣言を行うとともに、同日を「北あきたバター餅の日」と制定しています。日本バター餅協会では、バター餅の普及、PR活動を通じて街おこしにつなげようと毎年同日に記念イベントを開催しており、今年で4回目となります。
はじめに、日本バター餅協会の村井会長が「テレビで紹介されて大ブレークして以来、全国津々浦々に北秋田市の特産品としてバター餅を広めるよう、協会一同、頑張っている。今日はイベントをゆっくり楽しんでほしい」などとあいさつを述べました。
続いて、シンガー・ソングライターの本城奈々さんによるミニライブの後、「北あきたバター餅」のイメージキャラクター「バタもっち」がステージに登場。本城さんが考案した「バターもち体操」を参加者全員で一緒に踊り、イベントを盛り上げました。
この後、秋田北鷹高校家庭クラブの生徒たちが考案したバター餅と枝豆のクリームを使った創作菓子「ずんずんブッセ」がふるまわれ、参加者たちは地元の特産品をアレンジした新たな味を味わいながら、この記念日を祝いました。
また、会場では「バタもっち」の缶バッチ作りの体験コーナーが設けられたほか、認定こども園しゃろーむと鷹巣中央保育園の園児たちによる「バタもっち」のぬりえが展示され、会場を彩りました。
さらに、「BM-1グランプリ」や「北あきたバター餅の日」など、これまでのバター餅に関するイベント開催の様子が展示物によって紹介され、会場内では多彩な企画が繰り広げられました。