2016年07月28日
コンテンツ番号5527
東北大会での活躍と勝利を誓う
(2016年7月28日)
全県学童相撲大会等で好成績を収めた市内小学校の児童たちが、7月28日に市役所を訪れ、津谷市長に全県大会の結果を報告し、東北大会での活躍を誓い合いました。
全県学童相撲大会等で好成績を収めた市内小学校の児童たちが、7月28日(木)に市役所を訪れ、津谷市長に全県大会の結果を報告し、東北大会での活躍を誓い合いました。
第43回全県学童相撲大会は、7月17日(日)に三種町営相撲場で行われ、第35回東北学童相撲大会秋田県予選会とJOCジュニアオリンピックカップ第29回全日本小学生相撲優勝大会秋田県予選会を兼ねており、秋田県相撲連盟などが主催しているもの。
この日は、大会で好成績を収め、東北大会に出場する合川小学校と大阿仁小学校の相撲部員9人と指導者で大館北秋田相撲連盟の三沢靖彦理事長が市役所を訪れました。 JOCジュニアオリンピックカップ全日本小学生相撲優勝大会秋田県予選会の6年生の部では、合川小学校の鈴木康介さんが準優勝、大阿仁小学校の柴田林太さんが3位入賞を果たしました。また、全県学童相撲大会の団体の部で合川小学校が、平成8年以来21年ぶりに優勝を飾りました。
はじめに、三沢理事長より全県大会の結果と総評を報告し、児童たちが自己紹介。報告を受けた津谷市長は「個人戦も団体戦も激戦であったと思う。その中でよい成績を収めることができたのは、チームワークとふだんから積み重ねた練習の成果。練習は裏切らないことを実感したと思う。これからも、お互いの力を引き出すような練習を積んでほしい。皆さんの活躍により、北秋田市民もたいへん元気づけてもらっている。東北大会でも頑張ってほしい」などと激励し児童一人一人と握手を交わしました。
続いて、全日本小学生相撲優勝大会東北ブロック予選会に出場する鈴木康介さんが「去年を上回る成績を残したい。自分の相撲を取りきって会場を沸かせたい」、大阿仁小学校の柴田林太さんが「去年はベスト4に入れなかった。今年はいい相撲を取ってベスト4に入れるよう頑張りたい」、東北学童相撲大会の団体の部に出場する合川小学校を代表して、櫻田隼さんが「チームワークを深めて、いい相撲を取って頑張りたい」などと決意を表しました。
東北学童相撲大会兼JOCジュニアカップ東北予選会は、8月21日(日)に福島県会津若松市で行われます。
JOCジュニアオリンピックカップ第29回全日本小学生相撲優勝大会秋田県予選会
(6年生の部)
準優勝 鈴木 康介(合川小学校)
第三位 柴田 林太(大阿仁小学校)
第43回全県学童相撲大会
(団体の部)
優勝 合川小学校
(先鋒 櫻田隼 二陣 村岡幸紘 中堅 金田優孝 副将 鈴木康介 大将 櫻田蓮太 交代 高橋良太 予備 平川湊翔)