2016年06月02日
コンテンツ番号5481
長年にわたり社会福祉の増進に尽力
(2016年6月2日)
長年にわたり民生委員・児童委員として地域の福祉向上に貢献した功績が認められ、平成27年度厚生労働大臣特別表彰を受賞した大山キミさん(68歳・米代町)への伝達式が、6月2日(木)に市役所で行われ、虻川広見副市長から大山さんに表彰状が手渡されました。
大山さんは、平成3年5月に鷹巣町民生委員に委嘱され、平成27年3月に北秋田市民生委員・児童委員を辞めるまでの23年10か月間、民生委員として、社会福祉の増進に尽力されました。
伝達式では、虻川副市長が「厚生労働大臣特別表彰の受賞、市としても心から喜びたい。長年にわたり社会福祉、地域福祉活動に信念を持って多大なる功績を上げ、尽力されたことに心から敬意と感謝を申し上げたい」とあいさつし、大山さんに表彰状を手渡しました。
大山さんは「ただ長くやっていただけ。特に、他の方より何かをしたという意識はありません。福祉課と対象者のパイプ役に務め、市民の声を市に伝えることを仕事と思ってやってきました。今回の表彰に戸惑っています」と受賞の感想を話しました。