2016年06月08日
コンテンツ番号5447
長年の活動が認められる
(2016年6月8日)
平成28年度青少年育成秋田県民会議定時総会で、青少年育成功労者として表彰された成田正宏さん(74歳・花園町)が、6月8日(水)に市役所を訪れ、津谷市長に受賞を報告しました。
この表彰は、青少年育成秋田県民会議が、地域で社会福祉、環境美化などに優れた活動をしている青少年や青少年の健全育成について顕著な活動をされた方々を顕彰し、青少年の健全育成を促進することを目的に実施しています。
成田さんは、昭和56年の青少年育成鷹巣町民会議設立当初に事務局次長を務め、その後は10年間もの長きにわたり事務局長を務めるなど、会の中心的な役割を果たし、4町合併後も北秋田市民会議の諸活動に積極的に取り組まれ、現在も市民会議の監事として活躍されています。
このほかにも、これまで少年保護育成委員や花いっぱい運動の活動に尽力され、平成5年に秋田県警本部長から感謝状が贈られたほか、平成8年には花いっぱい運動推進功労者賞を受賞しており、こうした功績が認められ、このたびの受賞となりました。
この日、受賞報告に訪れたのは、受賞した成田さんと青少年育成北秋田市民会議の千葉文吉会長の2人。
受賞について、成田さんは「千葉会長をはじめ会員の皆さんが、無償ボランティアでありながら献身的に活動されて、私はそれについていっただけ。この受賞は皆さんのおかげであり、感謝している」などと話されました。
報告を受け、津谷市長は「長年にわたり、ボランティアで頑張ってこられた活動が、このような形で認められたことを嬉しく思っている。成田さんは多岐にわたって活動されている方なので、健康には気を付けていただき、この受賞を契機に今後も頑張ってもらいたい」などと受賞を称えました。