2016年05月21日
コンテンツ番号5322
たくさんの家族連れでにぎわう
(2016年5月21日)
花と自然にふれあうイベント「フローラルフェスタin北欧の杜」が、5月21日(土)と22日(日)の2日間、県立北欧の杜公園で行われました。
このイベントは、造園業者などで組織する「花と緑のある生活を楽しむ研究会」と北欧の杜公園、秋田フィンランド協会の共催で、平成7年から毎年春と秋の2回行われています。花と緑を満喫し、自然の楽しさ、素晴らしさを実感できる教室や体験、花や物産販売、ライブ等イベントが開催され、地域の恒例イベントとして親しまれています。
イベント初日、メイン会場の北欧の杜パークセンターには、押し花やパンフラワーなどの体験コーナーや、フラワーアレンジメントや押し花の作品展示コーナーが設けられ、訪れた人たちが各コーナーを巡り作品づくりに挑戦したり、展示作品に見入ったりしていました。
また、好天に恵まれた野外では、パークセンターの裏側に特設ステージが設けられ「ストーンレークス」の歌と演奏を皮切りに、地元の音楽サークルやダンスサークル、アマチュアバンドによる演奏やダンスが披露されたほか、そのステージの両側にはテントが立ち並び、ベコニアやペチュニア、サルビア、ラベンダーなどの花の苗や、トマトやカボチャ、ナスなどの野菜の苗の販売、うどんやそばなどの飲食コーナー、「スーパーボールすくい」やくじ引き、積木遊びなどのわんぱくコーナー、コケ玉づくりやマイ箸づくりなどの体験コーナーなどが設けられ、大勢の人でにぎわいました。
さらに園内では、トラクター馬車での公園巡なども行われ、多くの家族連れが来場し、盛りだくさんの催しを楽しんでいました。