2016年05月25日
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見事に金メダル獲得!三つどもえの戦いは1勝1敗に
(2016年5月25日)
スポーツをした住民の参加率を競う「チャレンジデー2016」が、5月25日(水)に全国の市町村で一斉に行われ、北秋田市は参加率55.6%で2年連続の金メダルを獲得しました。
チャレンジデーとは、毎年5月の最終水曜日に人口規模がほぼ同じ自治体間で、午前0時から午後9時までの間に、15分間以上継続して何らかの運動をした人の「参加率(%)」を競い合う住民総参加型のスポーツイベントです。今年のチャレンジデーには、全国で128市町村が参加し、秋田県からは全25市町村が参加しました。
北秋田市では、「今年もチャレンジ!心とからだの健康づくり!!」をテーマに掲げ、人口3万人以上7万人未満の部門にエントリーし、島根県雲南市、鹿児島県南さつま市と対戦しました。
開会式で、津谷市長は「昨年は、はじめて金メダルを獲得することができた。今年は4回目の参加となり、島根県雲南市、鹿児島県南さつま市との三つどもえの戦いとなります。勝負がすべてではなく、それ以上に皆さんが和気あいあいとスポーツを楽しんで、ますます健康になって北秋田市を支えてもらいたい」などとあいさつ。
このあと、オープニングイベントとなった第12回北秋田市長杯ユニカール大会には、25チーム市民ら約80人が参加し、スタートラインから取っ手のついた専用のストーンを滑らせ、サークルの中心に近づけることを目指しました。選手らは、相手チームのストーンに自チームのストーンをぶつけてサークル外へはじきとばすと大きな歓声を上げていました。
この日は、北秋田市の各地区の体育館や公民館、市民プール等で様々なスポーツイベントが行われ、早朝から多くの市民が参加して、心地よい汗を流しました。
午後7時からはファイナルイベントとして、平成28年度鷹巣地区バスケットボール大会を開催。大会は8分ハーフの2クオーター制で行われ、参加した12チーム約80人が熱戦を繰り広げ、チャレンジデー2016を締めくくりました。
報告書を集計の結果、北秋田市(34,093人)の参加者数は18,972人、参加率は55.6%となり、2年連続で参加率50%以上を達成し、2回目の金メダルに輝きました。なお、対戦相手の島根県雲南市(40,451人)の参加数は22,405人、参加率は55.4%の金メダル、鹿児島県南さつま市(35,956人)の参加数は24,555人、参加率は68.3%の金メダルでした。3市とも金メダルを獲得して、激しい三つどもえの戦いとなり、北秋田市は1勝1敗の結果となりました。