2016年03月16日
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森吉中2年の岩間さんが、2年連続で県代表に
(2016年3月16日)
第27回都道府県対抗全日本中学校ソフトテニス大会に秋田県代表として出場する、森吉中学校2年の岩間大輝(だいき)さんが、3月16日(水)に市役所を訪れ、出場報告をしました。
当大会への代表は、全県秋季大会でベスト16入りした32人の選手たちが3回の選考会に参加し、最終的に8人を秋田県の代表選手として決定され、選出された選手たちは、秋田県チームとして3月26日から28日まで三重県で行われる当大会に出場します。
岩間選手は、1年生の時からペアを組んでいる同校2年の佐藤大晴(たいせい)さんと、昨年の全県中学総体個人戦で2年生ながら優勝を果たし、その後の大館北秋田新人総合大会も優勝、10月17日に行われた全県秋季大会でも優勝と、圧倒的な強さを見せており、平成27年度の全県ランキングでも1位に入っています。
当大会の予選会でも、1次予選リーグ・2次予選リーグ・3次予選リーグをいずれも1位で通過し、2年連続で秋田県代表に選出されるとともに、岩間選手は代表チームの主将を務めることになりました。なお、佐藤選手は残念ながら手術のため、代表を辞退しています。
この日、市役所を訪れたのは、岩間選手と戸松博樹監督の2人。
岩間選手は大会への出場を報告したあと、「昨年は、団体が2回戦で敗退、個人では1度も勝つことができなかったので、今年は団体が3回戦進出、個人戦は1勝を目標に頑張りたい」と抱負を述べました。
報告を受け、虻川副市長は「昨年から県のトップを走り、今回も代表として選抜され、たいへん嬉しく思っている。市民の皆さんも喜んでいますので、精一杯、実力を発揮して頑張ってきてほしい」と激励したほか、「岩間君は、とても良い笑顔をしている。試合でミスしても笑顔を絶やすことなく、その笑顔でチームを牽引してもらいたい」などとチームリーダーとしての活躍にも期待を寄せました。