2016年03月19日
コンテンツ番号1591
市民とともに全国一の快挙を喜ぶ
(2016年3月19日)
秋田北鷹高校スキー部の優勝パレードが、3月19日(土)に鷹ノ巣駅から中央公民館までの区間で行われ、沿道には多くの市民が駆けつけ、選手たちを祝福しました。
同校スキー部は、2月に大鰐温泉スキー場(青森県大鰐町)で開催された「第65回全国高校スキー大会」において、リレー競技で女子は優勝、男子も準優勝という好成績を収め、個人でも上位入賞を果たし、総合では女子が初となる全国一の栄冠を手にしました。
パレード開始にあたり、秋田北鷹高校スキー部後援会の奈良正人副会長は「全国大会優勝は、市民に勇気と元気を与えてくれた。今後の君たちの人生においても大きな励みになると思う。今日は市民と一緒に楽しんでほしい」などと、つづいて、秋田北鷹高校の佐藤清悦校長は「インターハイで、選手たちが好成績を収めることができたのも、地域の皆さんの応援があったからこそ。スキー部をはじめ、当校へのご支援ご協力に改めて感謝申し上げたい」などと、最後に津谷市長が「北秋田市で唯一の県立高校が、その名を全国にとどろかせてくれた。今日は沿道にたくさんの人が来てくれている。北鷹高校スキー部らしく、元気いっぱいの笑顔を皆さんに見せてほしい」などとあいさつを述べました。
この日のパレードには、秋田北鷹高校の吹奏楽部と野球部も応援に駆けつけ、午後3時、のろしの合図とともにパレードがスタート。隊列の先頭は吹奏楽部が、最後尾には野球部が配置され、華麗な演奏と大きな掛け声でパレードを盛り上げました。沿道に駆けつけた多くの市民からは、選手たちに「おめでとう」など、たくさんの祝福の声が送られ、選手たちはそれに応えるように満面の笑みで手を振りかえし、選手と市民が一緒になって全国一の快挙を喜び合いました。