2016年02月14日
コンテンツ番号1504
木の実を使った工作や餅つきなどを楽しむ
(2016年2月14日)
県立北欧の杜公園で、2月14日(日)に「北欧の杜の雪まつり」が開かれました。前日から降り続く雨の影響で、スノーモービル試乗体験やチューブそり競争、雪だるまづくりなど屋外で行われるイベントは中止となりましたが、参加者は公園内で採れた木の実を使った工作や餅つきなどを楽しみました。
この雪まつりは、冬ならではの遊びを楽しんでもらおうと北欧の杜公園事務所が主催している催しで、今年で5回目となります。雪山でのそり滑りやスノーボートで公園内を巡るツアー、スノーモービル試乗体験など屋外イベントが中心の企画でしたが、今年は雪不足に加えて雨となったため、屋内イベントのみ行われました。
北欧の杜公園パークセンターでは、公園内で採れた木の実などを使ったひな人形作りが行われ、参加者は松ぼっくりやドングリをひな人形に見立て、インテリアカラーサンド(色の付いた砂)で彩りよく飾り付けていました。
また、昔ながらの臼ときねを使った餅つき大会も行われ、参加者がきねを振り下ろし、つきたての餅はお汁粉にして先着50人に振る舞われました。