2016年02月20日
コンテンツ番号1500
ろうそくの灯りでまちを幻想的に
(2016年2月20日)
「スノーキャンドルストリート in あに」が、2月20日(土)に阿仁合駅前周辺などを会場に開かれ、大勢の人がろうそくの灯りが醸し出す幻想的な雪景色を楽しみました。
このイベントは、スノーキャンドルストリート実行委員会(福森卓実行委員長)と阿仁合駅周辺活性化実行委員会(石田一男会長)が主催し今年で11回目です。
この日は、日中から阿仁合保育園や阿仁合小学校、阿仁・合川中学校、秋田大学北秋田分校、地元の自治会などから大勢参加し、阿仁合駅前など3か所に設けた雪山と銀山地区の約1キロの道路沿いで、ミニかまくらや色を塗ったペットボトルを入れるホルダー作りなどを行いました。
午後6時、ろうそくに火が灯されると、温かい光が広がり地区一帯が幻想的なムードに包まれました。阿仁合駅前や消防署阿仁分署の駐車場には、カラフルにペイントしたペットボトルを使い、たくさんのろうそくで灯した「スノーキャンドルマウンテン」が登場し、訪れた人が写真撮影する姿が広がりました。また、旧阿仁鉱山外国人官舎(阿仁異人館)は、秋田大学北秋田分校デザインの「森吉山」と「安の滝」をイメージした青と白のLEDを使ったイルミネーションで飾り、テラスでは学生たちがライブを行って、夜空にやさしい歌声を響かせました。
さらに、この日は花火も打ち上げられ音と光でイベントを盛り上げました。