2016年02月21日
コンテンツ番号1492
雨の中、思い思いのペースで歩くスキーを楽しむ
(2016年2月21日)
第36回県民歩くスキーのつどいが、2月21日(日)に県立北欧の杜公園で開かれ、市内外から訪れた幼児から70歳代まで200人以上の参加者が、北欧の杜公園の広大な雪原を歩くスキーで楽しみました。
大会は、市および市教育委員会の主催。野山を歩いたり、走ったりする「歩くスキー」は、自然とふれあいながら雪景色を丸ごと楽しめるのが魅力。親と子のレクリエーション、冬季の体力づくりのための軽スポーツとして年々人気が高まっています。
開会式では、佐藤征太郎・実行委員長が「けがのないよう、自分のペースに合わせ、雨を吹き飛ばすように頑張ってほしい」などとあいさつ。
今大会は、あいにくの雨となり、例年に比べて参加者は少なめとなりましたが、市内外の幼児から70歳代まで幅広い年齢層の215人がエントリーしました。雪不足のため、今回は8kmを除く1km、3km、5kmの3コースで実施されました。参加者は、準備体操に続き、体力や経験に応じたコースで次々にスタート。自然豊かな広々とした公園内を思い思いのペースでスキーを進め、ゴールを目指して息を弾ませていました。
歩き、滑った後は、心のこもった温かい豚汁が参加者全員に振る舞われたほか、合川特産の比内地鶏きりたんぽセットやクロスカントリー用スキー、温泉入浴券、お米など約100本の景品が当たる抽選会も行われました。