2016年02月21日
コンテンツ番号1487
我が家自慢の漬物を一堂に
(2016年2月21日)
約30種類の漬物が並んだ会場
大阿仁地域のお母さん手作りの漬物や保存食を販売する「ムラのがっこ市」が、2月21日(日)に道の駅「あに」で開かれ、大勢の買い物客でにぎわいました。
がっこ市は、地域の活性化と生きがいづくりを目的に活動している大阿仁地域活性化ワーキング組(松橋悦治組長)が、昨年に続き開催したものです。
販売所となった情報休憩室には、24人の女性たちが作る、いぶりがっこや山ブドウ漬をはじめ、かぶ、きゅうり、白菜などを使った各家庭自慢の漬物のほか、伝統食の「ナッツ」やぜんまいの水煮など約30種類が出品されました。訪れた人たちは、試食して味の違いを確かめたり、作り方などを教えてもらったりしながら、お目当ての品を買い求めていました。また、食堂では十数種類の漬物が200円で食べ放題の「がっこバイキング」も行われ、来場者は、少しずつ器にとってじっくりと味わっていました。