2016年02月25日
コンテンツ番号1445
県が正六位の叙位伝達
(2016年2月25日)
元合川町議会議員で、昨年12月に逝去された小笠原勝郎氏(享年89歳、増沢)が、このほど叙位の正六位を受章し、2月25日(木)に市役所で叙位の伝達式が行われました。
小笠原氏は、昭和43年3月に合川町議会議員に初当選し、その後、平成12年3月まで連続8期32年という長きに渡り務められました。また、昭和42年7月から平成17年3月まで合川町国民健康保険運営協議会委員を務められたほか、昭和57年5月から平成3年5月まで合川町商工会理事、昭和60年3月から平成10年3月まで合川町森林組合理事を務められるなど、町政及び地方自治の発展に尽力されました。平成16年4月29日に発令された春の叙勲では、旭日双光章を受章されています。
伝達式には、長男の昭さん(68歳)が出席し、津谷市長が同席のもと、佐藤博・北秋田地域振興局長から叙位を受け取りました。このたびの叙位は、小笠原勝郎氏が昨年12月に急逝されたことにより、生前の功績を称えるために授けられたものです。
叙位の伝達を受けた昭さんは「生前の父の功績を評価していただき、大変光栄に思います」と語りました。