2017年12月01日
コンテンツ番号2149
息を合わせてジャンプ
(2017年12月1日)
第20回北秋田市ながなわとび大会が、12月1日(金)に合川体育館で行われ、参加した選手たちが息を合わせて跳躍回数を競い、心地よい汗を流しました。
この大会は、北秋田市の生涯スポーツの一環として、市民の健康増進と体力づくりを目的に開催されているもので、今回が20回目。平成27年度からは、県のモデルスポーツ少年団育成事業(3年間)の「北秋田市スポーツ少年団ながなわとび交流大会」も兼ねており、県体育協会と県スポーツ少年団の主催で、市スポーツ少年団と市スポーツ推進委員会が主管して開催されました。
チームは2人のまわし手と10人以上の跳び手で編成され、長さ10メートルの縄を使って2回の試技を行い、その2回の跳躍回数の合計で順位が決まります。この日は、市内のスポーツ少年団をはじめ、同級生や地域のグループなど、幅広い世代から22チームが参加しました。
競技では、どのチームも一回でも多く跳ぼうと、並び方や掛け声、縄の回し方などを工夫して挑みました。各チームの跳躍の回数が増すごとに家族や観客、参加者からの声援が会場に響き、跳躍が途絶えると大きなため息が漏れていました。選手たちは、寒さも忘れて一心に跳躍を繰り返し、心地よい汗を流していました。
競技の結果、優勝は125回と173回の計298回を跳んだ合川ニュースターズ6年生チーム。準優勝は、92回と112回の計204回を跳んだ合川東スポーツ少年団139リベンジチーム。3位は46回と58回の計104回を跳んだ北秋田ウィングス2016リベンジチームとなっています。