2017年12月07日
コンテンツ番号2142
今シーズンの安全と利用客増を祈願
(2017年12月7日)
森吉山阿仁スキー場の安全祈願祭が12月7日(木)、同スキー場で行われ、関係者約40人が参列しシーズン中の無事故と利用客の増加を祈願しました。
安全祈願祭は、同スキー場レストラン内で行われ、スキー場関係者のほか、北秋田市、北秋田市消防本部、北秋田警察署、米代東部森林管理署、森吉山スキー場管理運営協議会、北秋田市商工会などが参列。12月9日(土)のオープンを前に、期間中の安全と冬季の観光振興の拠点となる同スキー場に多くの利用客が訪れることを祈願しました。
安全祈願の後、リフトが停止し乗客が降りられなくなったことを想定し、ロマンスリフト救助訓練が行われました。最大10メートル以上伸びるレスキューポールに、救助用具とロープを付けて乗客に渡し、ロープの取付け方から地上まで降りる手順を確認し、有事に備えました。
救助訓練の後、ゴンドラで山頂駅舎に向かい、積雪状況などを確認しました。この日の午前11時現在の積雪は80センチ。例年に比べ積雪が多く、9日のオープンを待つのみといった状況となっています。
森吉山阿仁スキー場の今シーズンの営業は、12月9日(土)から翌年3月25日(日)までは毎日営業。その後は土日祝日のみの営業となりますが、ゴールデンウィークまでサンシャインコースのみの営業予定とし、春スキーを楽しむことができます。
また、「樹氷観賞期間」は、1月6日(土)~3月4日(日)までとなっています。
さらに、キャビン付圧雪車を利用しての「夜の樹氷観賞会」は、2月9・10・11・16・17・18・23・24・25日、3月2・3・4日の合計12回実施予定です。(予約制)
ゴンドラの運行状況、イベント等については 森吉山阿仁スキー場ホームページ をご覧ください。