2017年12月14日
コンテンツ番号2107
15日の運用開始に向け津谷市長が試験通話
(2017年12月14日)
災害情報案内テレホンガイドの試験通話が、12月14日(木)に市役所で行われ、15日の運用開始に向け、津谷市長が実際に流れる音声の確認を行いました。
災害情報案内テレホンガイドとは、消防車両出動(救急出動を除く)の際、専用番号に電話をすることにより、「災害等の種別」「出動した場所」「出動の種類」を自動音声で伝えるものです。火災等発生時に、消防署直通電話への問い合わせが殺到することの防止と、正しい情報を流し市民に安心してもらうことを目的に実施します。
自動音声は、出動指令が出たと同時に流れ、案内文は、平常時、火災、救助、その他、鎮火、救援支援の6パターンとなっています。場所については、小字まで案内することで、他の消防本部よりも詳しい情報を案内することとなっています。
この日、実際に流れる自動音声を聞いた津谷市長は「広大な面積を有する北秋田市の中で、火災等の範囲が特定できないと市民が不安になる。このテレホンガイドは、細かい住所まで案内してくれるので、より安全・安心に生活することができることに加え、火災等発生時に消防本部への問い合わせが殺到することを防ぎ、消防業務の効率もよくなる。自動音声は、あたたかみのある声でとても聞き取りやすい」などと述べました。
災害情報案内テレホンガイドは、12月15日(金)午前0時から運用を開始します。
電話番号 0186‐62‐9979 (通話には通常料金が発生します)