2017年10月06日
コンテンツ番号2063
みちのくダム湖サミットや産業祭、文化祭などについて説明
(2017年10月6日)
津谷市長の記者会見が、10月6日(金)に市役所本庁舎で行われ、みちのくダム湖サミットin森吉山や市産業祭、市文化祭などについて説明しました。
会見の要旨は次のとおりです。
(仮称)大館北秋田地域林業成長産業化協議会の設立について
(仮称)大館北秋田地域林業成長産業化協議会の設立総会が、10月11日(水)に大館市立中央公民館で開催されます。
大館市・北秋田市・上小阿仁村からなる大館北秋田地域は、平成29年4月に林野庁から地域の森林資源の循環利用を進め、林業の成長産業化を図り地域に利益を還元し、地域の活性化に結び付けることを推進する「林業成長産業化地域」として選定されましたが、9月の地域構想の承認を受け、いよいよ事業の第一歩を踏み出すことになりました。
協議会設立後は、参画企業等と協力しながら、伝統的な秋田スギの林業地としての復活と林業を軸とした地域産業成長の実現に向け、しっかりと取り組んでいきたいと考えています。
第9回みちのくダム湖サミットin森吉山について ※開催チラシはこちら
第9回みちのくダム湖サミットin森吉山が、10月12日(木)13時30分より市民ふれあいプラザで開催されます。
「水よし、森よし、地域よし。ダム湖がつなぐ地域の未来。」をメインテーマに、魅力的で活力ある水源地域を創出するための情報交換を行うとともに、地域の安全を守り、連携・交流を生み出す大切な資産としてのダムの活用方法を皆さんと一緒に考える機会にしたいと考えています。
当日は、国土交通省 水管理・国土保全局の森川幹夫 河川環境課長をお招きして基調講演を行うほか、森吉山ダム水源地域ビジョン実行委員会の加藤寿 委員長による活動報告、また、コーディネーターに秋田大学北秋田分校の濱田純 分校長をお迎えしてのパネルディスカッションを行います。
入場無料となっておりますので、ぜひ多くの皆さんに参加してもらいたいと考えています。
第11回北秋田市産業祭について ※開催チラシはこちら
「未来のために引き継ぐ産業生まれる感動」をメインテーマに第11回北秋田市産業祭を、10月21日(土)22日(日)に鷹巣体育館で開催します。
今年は、地域産業を中心に66事業所による展示等が行われるほか「びっくり商業祭」と題して、農産物や特産品などを販売します。また、新たな企画として、秋田県との共同企画で「小・中学生向けの企業博覧会」を開催します。企業博覧会は、小・中学生に対して、市内の様々な業種の仕事の内容を紹介するもので、若い世代が地元の企業や職業の内容を知り、地元にもすばらしい仕事があるという誇りをもつことで、将来的な地元への就職につなげたいという目的で実施するものです。
このほか、体育館前の駐車場では、建設機械や農業機械などの展示のほか、地震体験車や秋田犬とのふれあいなどの体験コーナー、はじめての出展となる熊対策用の電気柵や害獣用の檻を扱う業者の展示も行います。
また、人気の「北秋田市グルメコーナー」では、JA女性部の皆さんによる食堂をはじめ「比内地鶏の鉄板焼き」や、福井県大野市で行われた話題のホルモン料理日本一決定戦に出展した「ホルモン鉄板焼き」など、市内の美味しいグルメを集めたテント村を設置します。
今年の産業祭も、おとなから子どもまで楽しめる内容となっていますので、ぜひとも多くの皆さんに来場してもらいたいと考えています。
第12回北秋田市文化祭について ※開催チラシはこちら
第12回北秋田市文化祭を、10月28日(土)から30日(月)までの期間、鷹巣体育館と文化会館を会場に開催します。
展示部門については、鷹巣体育館を会場に28日から30日までの3日間。演示部門については、文化会館を会場に28日と29日の2日間を予定しているほか、28日には文化会館で「芸術文化表彰式」を開催し、文化功労賞と奨励賞の表彰を行う予定としています。なお、表彰式終了後には、盛岡市出身のマリンバ奏者 熊谷綾子さんによる特別公演が行われますので、文化の秋、そして芸術の秋を楽しんでもらいたいと考えています。