2017年10月11日
コンテンツ番号2053
福祉のために役立てて
(2017年10月11日)
寄付金を手渡す木村委員長(10月11日、市役所)
県北地区民謡愛好会が開催した「民謡・民舞チャリティー発表会」の木村悦子実行委員長が、10月11日(水)に市役所を訪れ、収益金の一部1万8860円を市に寄付しました。
民謡・民舞チャリティー発表会は、10月1日にサンシャインあいかわで行われ、市内の9団体の民謡教室等から出演した約50人の歌い手が、秋田おばこ節や本荘追分、秋田長持歌、生内節などを歌ったほか、秋田音頭やりんご節などの踊りを披露し、詰めかけた約220人の民謡ファンを魅了しました。
この日は、木村実行委員長と河田カツ子さんが市役所を訪れ、津谷市長に寄付金を手渡しました。木村実行委員長は「合川で民謡・民舞チャリティー発表会を開いたところ、約220人が集まってくれた。地元の方々もたくさん来て喜んでもらった。皆さんからの気持ちを福祉のために役立ててほしい」などと述べ、河田さんは「これから、森吉地区や阿仁地区でもチャリティー発表会を開催して、多くの人たちにふるさとの民謡を届けたい」などと今後の抱負を語りました。
寄付金を受け取った津谷市長は「あたたかい気持ちがこもった善意ですので、大切に使わせていただきます。多くの市民が民謡を聞くことを楽しみにしている。これからもすばらしい歌や踊りを披露してもらいたい」などとお礼を述べました。