2017年10月20日
コンテンツ番号2049
美しい花だんでさらなる花の広がりを
(2017年10月20日)
平成29年度北秋田市花だんコンクール表彰式が、10月20日(金)に市民ふれあいプラザ大研修室で開かれ、自治会や学校の花だん、個人のガーデニングで景観に優れた花だんを表彰しました。
花だんコンクールは、花と緑に囲まれたうるおいあるまちづくりを推進するため、地域の皆さんが手がけた魅力いっぱいの花壇を毎年表彰しているもので、今年度のコンクールには12団体4個人が応募し、9月5日に審査が行われた結果、最高賞の市長賞には団体の部で鷹巣南中学校、家庭の部では藤根ミサさんが選ばれたほか、市議会議長賞や教育長賞などが授与されました。
表彰式では、北秋田市花いっぱい運動推進協議会の松岡福太郎会長が「花だんづくりは大変難儀なもので、花だんの数が減少しているが、年々技術が向上し、よい花だんとなっている。また、今年も協会から市の花であるあじさいをを四季美湖に60本植樹した。今後もあじさいの普及をもとより、さらなる花の広がりをしていきたい」とあいさつを述べました。
次に、来賓を代表して津谷市長が「日頃からそれぞれの地域で花を植えたり、美化活動をして地域をつくってもらっており、花を愛するというよりも地域を愛している皆さまの活動に感謝をする。私が早朝に散歩をすると、一生懸命花だんを手入れする姿をよく目にする。これからも皆さまがご健勝で、花だんづくりや花いっぱい運動をしていただきますようお願いする。われわれ行政としても、皆さまの活動を支えていけるよう頑張ります」などと祝辞を述べました。
表彰の後、松岡会長が受賞者の作品の画像を1点ずつスライド上映しながら審査講評を行いました。
また、9月28日に平成29年度第53回全県花だんコンクールの入賞者が発表され、全県花だんコンクールでは、鷹巣南中学校が秋田県教育長賞で摩当婦人会、比内支援学校たかのす校、栄婦人会、栄第二壽会、松尾フミさんがそれぞれ優良賞を受賞しています。
平成29年度北秋田市花だんコンクール表彰者
市長賞
団体の部 鷹巣南中学校
家庭の部 藤根ミサ
市議会議長賞
団体の部 比内支援学校たかのす校
家庭の部 松尾フミ
教育長賞
団体の部 糠沢花壇の会
家庭の部 北林作谷
生涯学習課長賞
団体の部 七日市公民館、大堤睦会、摩当婦人会
家庭の部 畠山和子
花いっぱい運動推進協議会長賞
団体の部 沢口公民館、栄第二壽会、鷹巣南小学校、栄婦人会
努力賞
団体の部 合川ことぶき大学、鷹巣東小学校