2018年06月27日
コンテンツ番号8644
写真左から、救急救命士 畠山 充、救急救命士 金 誠治
平成30年6月16日(土)に山形県山形市で開催された第32回東北救急医学会学術集会で、2人1組で心肺蘇生法の正確さを競うQCPRコンテストが実施され、北秋田市消防本部からも2名の救急救命士が参加しました。コンテストには東北地区(新潟含む)7県の各消防本部、医療機関から数十組が参加し、見事当消防本部の救急救命士ペアが優勝を飾りました。
心肺蘇生法は救命講習等を通して市民の方々にも学んでいただいており、とても重要なことです。応急手当を普及するわれわれ救急隊員も日頃から訓練を積み重ね、より質の高い心肺蘇生法ができるよう努めています。
人が倒れた時、現場に居合わせた皆さんの勇気ある行動が必要です。まずは救命講習を受講してみませんか。1時間から開催可能です、気軽にお申し込みください。
われわれと一緒に救命のリレーを繋げましょう。