2018年07月31日
コンテンツ番号8108
熱中症にご注意ください
気象庁の見込みでは、8月上旬にかけて、最高気温が35度以上となる猛暑日が続くとされており、秋田県においても、熱中症の危険がとても高くなっています。
特に、外出時や屋外での作業時、高齢者、乳幼児、体調のすぐれない方がおられるご家庭では、【水分をこまめに補給】【多量に汗をかいた場合は塩分も補給】、【カーテンで日射を遮る】【冷房を適切に利用する】など十分な対策をとるようにしてください。
熱中症とは
温度や湿度が高い中で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどいときにはけいれんや意識の異常など、さまざまな障害をおこす症状のことです。
家の中でじっとしていても、室温や湿度が高いために、体から熱が逃げにくく熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。
熱中症予防のポイント
- 部屋の温度をこまめにチェック!
(ふだん過ごす部屋には温度計を置くことをおすすめします) - 室温28度をこえないように、エアコンや扇風機を上手に使いましょう!
- のどが渇かなくてもこまめに水分補給!
- 外出の際は体をしめつけない涼しい服装で、日よけ対策も!
- 無理をせず、適度に休憩を!
- 日頃から栄養バランスのよい食事と体力づくりを!
参考リンク
- 消防庁Webサイト熱中症情報http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html
- 環境省熱中症予防サイトhttp://www.wbgt.env.go.jp/