2018年08月07日
コンテンツ番号8540
浜辺の歌音楽館第95回定期演奏会が開催されます。
浜辺の歌音楽館では、さまざまなジャンルの生演奏に触れる機会を提供し、市民のみなさまの音楽に対する関心と音楽文化を享受する機運を高めるとともに、成田為三作品に親しんでいただくため定期演奏会を開催しています。
今回は、浜辺の歌音楽館30周年を記念し、少年少女合唱団として全国的に有名な「西六郷少年少女合唱団」による演奏会を行います。「西六」が浜辺の歌音楽館で演奏するのは平成23年8月以来、7年ぶりとなります。
曲目は世界の歌の他、成田為三作曲作品や秋田にゆかりの曲も演奏されます。この他、昭和58年5月26日、日本海中部地震による津波で亡くなられた合川南小学校(当時)の13名の児童の鎮魂のために作られた「十三のみたまに捧げる小さなレクイエム」(作詞/鎌田典三郎 作曲/吉田雅博 編曲)も演奏されます。また浜辺の歌音楽館少年少女合唱団との合同演奏など盛りたくさんで、特別なプログラムとなっています。
北秋田市で「西六」の合唱を聴く機会はなかなかありませんので、みなさんお誘い合わせの上、ぜひお越しください。
西六郷少年少女合唱団
昭和30年、秋田県出身(旧若美町)の音楽教師 鎌田典三郎氏(故人)が東京都大田区の「西六郷小学校少年合唱団」を結成。まもなく少年少女合唱団となり、各コンサートでの受賞やコンサート出演、テレビ番組等の出演を通して、全国にその名を知られ、日本の児童合唱団の目標となった。平成11年、鎌田氏の逝去に伴い、その遺志により解散したが、同時に「新西六郷少年少女合唱団」として再結成、平成17年に「西六郷少年少女合唱団」と改名した。現在は、合唱団員であり、その後合唱団のピアニストとして活躍していた小池直樹氏が指導を引き継いでいる。
曲目
◆世界の歌/美しいチロル、エーデルワイス、小さな木の実、夏の山、グリーンスリーブス、若人の歌
◆浜辺の歌音楽館少年少女合唱団演奏/ぼくはぼく、太陽のうた
◆合同演奏/歌えばたのし 秋田県民歌
◆秋田の歌/どじょっこふなっこ、ゆめよぶ春、から松、カナリヤ、ちんちん千鳥、浜辺の歌、十三のみたまに捧げる小さなレクイエム
※都合により、曲目・曲順が変更になる場合があります。
日時
平成30年8月20日(月)
開場:18時
開演:18時30分
ところ
浜辺の歌音楽館2階ホール(北秋田市米内沢字寺ノ下17-4)
入場
無料
問い合わせ
北秋田市教育委員会生涯学習課 森吉公民館 0186-72-3259
浜辺の歌音楽館 0186-72-3014