2018年09月06日
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北秋田市の中学生が全国で活躍
(2018年9月6日)
東北大会・全国大会に出場した合川中学校相撲部と森吉中学校ソフトテニス部の選手たちが、9月6日(木)に市役所を訪れ、津谷市長に大会結果を報告しました。
この日市役所を訪れたのは、合川中相撲部の齋藤貴仁さん(3年生)、金田魁斗さん(3年生)、櫻田隼さん(2年生)、森吉中ソフトテニス部の菅原典さん(3年生)、戸沢佳太さん(3年生)、西宮律己さん(2年生)、西宮想心さん(2年生)、吉田夕輝さん(2年生)、木村風太さん(2年生)、中嶋柊哉さん(2年生)杉渕忠稀さん(1年生)、それぞれ引率の先生の15人。
合川中学校相撲部が出場した東北中学校相撲大会は、宮城県栗駒市で8月8日から9日まで行われ、団体戦では3位、個人戦では齋藤貴仁さんが3位入賞を果たしました。続いて、全国中学校相撲大会は、山口県岩国市で8月18日から19日まで行われ、団体戦で3位という好成績を残しました。
森吉中学校ソフトテニス部が出場した東北中学校ソフトテニス大会は、岩手県盛岡市で8月7日から8日まで行われ、男子団体戦で準優勝、個人戦で中嶋・戸沢ペアがベスト16、西宮律・西宮想ペアがベスト32と活躍しました。また、全国中学校ソフトテニス大会は、広島県尾道市で8月21日から23日まで行われ、男子団体戦で3位という好成績を収めました。
報告会では、はじめに大会の結果について発表され、合川中学校相撲部の齋藤貴仁さんは「東北大会では3位、全国大会では同じく3位と言う結果だった。全国大会では各県の選手は体が大きく、自分たちは小さい方だったが、最後まで諦めずに、チームワークよく団体3位という結果を残すことができた」などと述べました。
続いて、森吉中学校ソフトテニス部の菅原典さんは「東北大会では、決勝戦で負けてしまったが、全国大会に駒を進めることができた。全国大会では、惜しくも準決勝で負けてしまったが、自分たちの目標であった全国で戦うことができてうれしかった。今回出場したメンバーには1、2年生が多いので、新人戦に向けて頑張ってほしい」などと述べました。
報告を受けた津谷市長は「全国大会3位というすばらしい結果報告を受け、たいへん誇らしく、そしてうれしく思う。日々のつらい練習の積み重ねが自信に繋がり、今回の結果に結び付いた。この大会で得たもの、感じたことをよい経験とし、さらに上を目指してお互いに切磋琢磨し、頑張ってほしい。本当におめでとう」などと選手たちの活躍を喜ぶとともに、激励の言葉を贈りました。