2017年10月31日
コンテンツ番号2046
県大会を制した秋田北鷹高校女子駅伝チーム
(2017年10月31日)
秋田北鷹高校(菅原勉校長)の陸上競技部女子駅伝チームの選手たちが、10月31日(火)に市役所を訪れ、津谷市長に県大会優勝報告と全国高校駅伝競走大会に向けての決意を述べました。
陸上競技部の女子駅伝は、10月29日に秋田市の県都一周長距離公認コースで行われた第29回全国高等学校女子駅伝競走大会秋田県予選大会で2年連続7回目の優勝を果たし、全国大会出場の切符を獲得。12月24日に京都府で行われる第29回全国高校駅伝競走大会(女子・5区間21.0975km)に出場します。
この日、市役所を訪れたのは、県大会に出場した選手5人と同部主将、菅原校長、高橋敏治監督の8人。
はじめに藤田正由加主将が、津谷市長に県大会の優勝を報告し、「チーム全員で頑張って優勝することができた。今回の大会は一つの通過点として、これから控える東北大会、全国大会で昨年の結果を超えられるよう、またチームで一から頑張っていきたい」などと、感謝を述べるとともにこれからの意気込みを表明しました。
また、高橋監督からは「今年は故障者が多く不安が多かったが、チーム全員で頑張った結果、安定した走りをすることができたと思う。全国大会はとてつもなくレベルが高いが、出場権を手にしたからには、いい結果を出せるよう挑戦したい」などと、決意が述べられました。
報告を受け、津谷市長は「チーム全員の気持ちが一つとなれた結果、優勝できたのだと思う。市民を代表してお祝い申し上げる。東北大会、全国大会では、またチームの気持ちを一つにして頑張っていただきたい」と激励しました。
《第29回全国高等学校女子駅伝競走大会秋田県予選大会出場選手》
【1区】萩野真紀・2年/【2区】萩野真理・3年/【3区】九島亜美・1年/【4区】高橋菜都紀・1年/【5区】中嶋夏奈・2年