2016年02月11日
コンテンツ番号1522
多くの親子連れでにぎわう
(2016年2月11日)
「第17回大館能代空港かまくらんど」が、2月11日(木)に同空港で行われ、多くの家族連れでにぎわいました。
このイベントは、大館能代空港内事業所の働く人たちで組織する、大館能代空港「かまくらを作る会」が主催して行われているもので今年が17回目の開催。空港内の排雪を利用して、かまくらや雪像、巨大そりコースなどを作り、空港利用者や地域住民に楽しんでもらおうと開催しています。
今年は気象条件を考慮して、かまくらの設営は見送られましたが、人気キャラクターの雪像5基が展示されたほか、高さ約10メートル、長さ約30メートルの巨大そりコースが造成され、親子でそりに乗って滑ったり、雪像の前で記念写真を撮ったりして楽しんでいました。
また、空港ターミナルビル内では、餅つき大会やそのついたお餅をあんこ餅にして無料で振る舞われたほか、2階出発ロビーでは「ピア☆ソランジュ」、「河田かつ子さん」、「EOS」によるロビーコンサートやお楽しみ抽選会が行われイベントを盛り上げました。
さらに、空港入口には屋台村が立ち並び、うどんやそばを食べて雪遊びで冷えた体を温めたり、水産加工品、野菜、漬物、手作りお菓子などの特産品に舌鼓を打つなどして、空港に訪れた人たちは盛りだくさんの催し物を楽しんでいました。